■信頼できるデータとは何か

 



 一般に予想をするときはいろいろなデータを用いると思います。例えばダビスタ発売以来一気にブレイクした「血統理論」、馬の能力のほんの一端を示しているだけである「タイム」、そして「調教」などなど。しかし、全てを把握することは個人では到底不可能なことであります。ほんの少しのデータをピックアップして予想しても、とても儲かるとは思いません。では、オッズとは何かを考えてみましょう。馬券人口が1000万人いたとしたら1000万の予想法があります。そして馬券を買った結果「オッズ」というものが発生するわけです。つまりオッズこそがすべての馬券購入者の動向であると言えるでしょう。オッズを研究すれば個人では把握しきれなかったデータもファクターも一目瞭然と考えています。こういうわけで、私の使用するデータはオッズ一本です。極端な話筆記用具とJRA発行の番組表だけあれば、あとはオッズを見て馬券が買える、というわけです。
  これを分かりやすく数値化したものが指数というわけです。指数が高いほど信頼がおける、という感じです。 これを偏差値化したものを今回から重視してゆきます。

 

■予想表の説明


 



 2002年7月13日の新馬券の発売開始に際して、予想表を一新することになりました。前回から追加した点といえば、「斤量」「騎手」「連指数」「払戻」、この4点です。特に要望が多かった払戻金については、全賭け式の払戻金を公開することになりました。 次に要望が多かった指数順への並べ替えですが、面倒くさいので今回は馬番順のままです。詳細は以下のとおりです。


 ●騎手・・・騎手名はなんとフルネームで公開することになりました。


 ●斤量・・・ハンデキャップ戦はハンデの重い馬のほうが勝率が高いです。ご参考までに。軽量馬が良く穴をあける様に思われがちですが、トータルすればやっぱりハンデの重い馬が勝っています。さすがJRAのハンデキャッパー。


 ●指数・・・今まで提供していた指数そのままです。単勝や馬単の軸探しなどに活用してください。


 ●右側の偏差値(=単偏差値)・・・今回追加したものです。が、指数を偏差値化したものです。データとしては今後、こちらのほうを重視してゆきます。


 ●左側の偏差値(=連偏差値)・・・今回追加したものです。連対率の指数(掲載はしていません)を偏差値化したものです。馬連の軸探しに、馬単の紐探しなどにご活用ください。


 ●払戻金・・・全賭け式の払戻金を公開しています。ただし、同着などで複数の払戻金が発生する場合、スペースの都合上すべての払戻金は公開できません。なお、競走成績や払戻金につきましては主催者発表のものとご照合・ご確認ください。